新しい習慣 ー 青羊(けもの)
2年くらい前に
「ずっとやりたかったことをやりなさい」
(ジュリア・キャメロン著)
という本と出会った。
「朝に頭に浮かんでくることを
ありのままに綴った手書きの文章」を
この本の中では
「モーニングページ」
と呼んでいる。
目的は「創造的に生きる方法を明らかにすること」だ。
これを読んで以来「モーニングページ」を
書くようになったけれど、
やる日もあればやらない日もあって、
創造力が養われた実感はないまま
時が過ぎた。
そして1ヶ月前、
ゴールデンウィークの頃から
「モーニングページ」を
毎朝書くようになった。
コロナのせいで時間に余裕が出来たこと、
曲作りのヒントが欲しかったことが
キッカケだったと思う。
更には井上新八さんのnote に
偶然出会った。
井上新八さんは年間200冊くらいの本を
デザインしている方で、
noteには数多くの仕事をこなしている
ヒントが書いてある。
その中に
「日記を毎日書く」
とあり、日記は
「朝、手書きで書くのが良い」
という点が「モーニングページ」と
共通していた。
「モーニングページ」は
頭に浮かんでくるものを書く、
一方「日記」は
記録の側面が強いという違いがある。
私は、頭に浮かんでくることと
昨日の出来事の二つを混ぜて
ノートに書いている。
そして、その文章を
私は「日記」と呼ぶことにした。
「日記」だけだと継続するには弱いので、
新八さんのアドバイス
「続けるコツ=小さなことをセットにする」
を基に以下のような
モーニングセットを作ったらしっくり来た。
散歩(20分〜70分)
↓
コーヒー淹れる
↓
ヨガ(5分)
↓
コーヒーとノートの写真を
インスタグラムに投稿
↓
スマホのSiriに
20分のタイマーをお願い
↓
日記を書く(20分)
このセットをやらないと
落ち着かない程に馴染んできつつある。
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