7.3の長谷川さんへ

 

7.3の長谷川さんのコラムについて。

 

マンガばっかり読んで!

と大人は目くじらを立てますが、
下手な本より、
マンガの方が役に立ったりするもので。

 

そもそも、マンガはどうして嫌われるのか。
教育現場からみると、大きな理由が2つ。

・中身がない(くだらない)
・読解力がつかない

というもの。

 

前者に関しては、
「(字だけの)本」は
濃い内容が書いてあって、
「マンガ」からは
なんの発見や教訓、学びがない、と。

 

うーむ。それはだいぶ偏見。
個人的なハナシですが、
小学生の頃、父親が買ってきた
「三国志」全60巻というのがありまして、

歴史を掘る!

という楽しさはそれで覚えました。

 

無論、三国志の話なぞ、
小中のテストに出てくるはずもなく、
大学受験では政治経済を選択という、
一見、実用性ゼロっぽいですが、

人の心移り(裏切り)、
計算通りに行かないこと(ゲェ!)、
必ずしもみんな最初から
エリートじゃないこと
(劉備のダメっぷり)。

がしっかり描かれていて、
ああ、世の中って
こういうもんなんだな、と。

 

今の時代、だいたいベストセラーは
ハウツー本であり、
こうすればこうなる!
という方程式満載ですが、
そこになにが欠けてるかって、
先ほど挙げたことだったりします。

 

データはあくまでもデータ。
なのに、それに縛り付けられて、
チャンスを失ってきた人を
私はたくさん見てますよ。

 

どの時期に何点取れていれば
志望校に合格しますか?
今この成績じゃ、100%無理ですよね。

とマジメな顔して聞いてくる人は
まず、歴史モノだったり、
人間関係について
描かれたマンガを読みましょう。

 

続いて「読解力がつかない」という
批判に関してですが、
国語を教えていて、

「こりゃヤベエな!」

と思う方にときどき出会います。
聞いてみるとマンガも読まないらしいです。

 

読解力は「スピード」と
「まとめる力」の
2つの側面があると思いますが、
字を読むスピードについては、
やっぱり毎日活字を読む以外、
対処法はないです。

 

とは言っても

本を読め!新聞を読め!

というのはハードルが高すぎるので、
まずはマンガを早く読むことから
スタートしてみては?

 

また、まとめる力については
四コママンガがおすすめです。
四コママンガはあの小さいスペースで、
読者に必要なことを
全て伝えなければなりません。

 

これは現代文にも応用できる考え方。
現代文の問題をは段落ごとに、
いかにシンプルに
まとめられるかがキモです。
いつができないと、
森の中で彷徨うことに…

 

ぜひ四コママンガを参考にして
(「clueの豆マンガ」もぜひ!)
練習してみてください。

 

まだまだ書き足りないのですが
長谷川さんのおっさんセレクトに
悶絶しつつ、今日はこの辺で。

 


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