いつもとちょっとちがうお仕事 ー 藤 貴子

 

夏。
なかなか降り止まない雨に
気持ちが沈みがちでしたが、
ようやく蝉の鳴く声が
響くようになりました。

 

私が主にお仕事させていただいている
声優業界では、コロナ対策をしながら
収録を再開するところも増えてきて、
通常運転とはいかないまでもそれなりに
活気を取り戻しつつあるようです。
が、私自身は正直パッとしない状況が
続いています。

 

こんな時はジタバタしても
余計に落ち込むし疲れちゃうだけなので、
本を読んだり映画を観たり、
そしていつにも増して
今いただいているお仕事に
シッカリ向き合うことを心がけています。
あ、でも、
ただボーっとしてる日もあります…
あ…いや…そっちのほうが多いかも(笑)。

 

しかしながら、
まさに梅雨空の雲間から射しこむ
光のような救いの手が !!!
先日、とてもやり甲斐のあるお仕事の
オファーがあったのです。
それは「音声解説」というお仕事。

 

「音声解説」っていろいろありますが、
私がオファーしていただいたのは、
視覚に障がいのある人が
テレビや映画を楽しむために、
映像に映っている場所の情景や人物の動き、
表情などを音声でわかりやすく伝えるもの。

 

そこで私は、引き受ける前に
「音声解説」がついている
他の作品を聴いてみることにしました。

 

基本的には、シーンの冒頭や役者さんが
台詞をしゃべっていないところに
ナレーターさんが解説を入れていました。
ものすごく短い間(ま)にも、
ナレーターさんはピタリと解説を入れ込む。
しかも台詞と混ざることなく、
ちゃんと「解説」であることが
わからないといけない。

 

ムムッ!
私、これ、できるか?
かなり高度なテクニックだぞ?

 

そもそもナレーションのお仕事は
ほんのわずかしか
やったことがありませんので、
少し迷いました…。
でも、その迷い以上に
“ご縁 ”を感じるお仕事だったので、
最終的に「私で良ければ是非」と
お引き受けすることに。

 

そう、そのお仕事とは、
某配信会社の『呪怨』関連の
作品だったのです!
この続きは次回に♪

 

 


「藤 貴子Twitter」


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