こうしてミシンを買いました ー 田本あゆみ

 

友人と数カ月ぶりに食事会をしました。
そこでMっちゃんが、畑を借りて
家庭菜園を始めたことを知りました。

「(始めたきっかけは、
実行に導くなにかが?)おりてきたから」

と言っていて、

その時はなんだそれ~(笑)

と笑いましたが、
すぐにそういうことってあるなと
思いました。

 

畑でとれたトマト、長なす、
枝豆の写真が送られてきて、
野菜もMっちゃんもみずみずしくて
生きてるなーと感じました。

 

山下陽光さんがTwitterで

「コロナが終わってからじゃなくて、
いま全力で後悔しながらやってく」

みたいなことを言っていて、
なんとなく心にひっかかっていました。
とれたての野菜とその言葉が
アタマのなかでぐるぐるまわりました。

 

それで後回しにしてることをやろうと
ネットをひらきました。
まずはミシン購入。

 

スペック選びが重要だけど
ウェブサイトには
素人には読み解けない用語ばかり。
らちが明かないので、家から一番近い
ミシン屋さんを訪ねました。
やけに行動力がありました。

 

町の小さなミシン屋さん。
店長のおじさんは開口一番、
並んでる家庭用ミシンを指さして

「これらは、何でもできて
何もできません」

と禅問答のようなプロっぽい発言。
それにわたしは、

おお~!

となりました。

 

ミシンの種類
(家庭用、職業用、工業用がある)、
機能を教えてもらい、
試し縫いをしているうちに
トキメキがふくれあがってきました。

 

おすすめの機種は、ウェブサイトで
目星をつけていたものでは
ありませんでしたが、
すいすい縫えちゃうパワーと、
店の奥まで見せてくれる熱いトークと、

「おまけします!」

が決定打となり
その場で買うことを決めました。

 

いまだ!

こんなかんじでした。

 

すごく高かったです。
宝の持ち腐れにならないように、
これから使って覚えていきます。

 

永井さんのアンサー

「スマホにメモして覚えない」

のお話がありましたが、
ミシンの習得って
カラダが記憶しちゃうもののひとつだなと
ペダルを踏みながら思いました。
カラダの暗記だなー。

 

「検討」して後回しにしちゃうたちですが、
今回はMっちゃんとおじさんに会ったことで
その気にさせられました。

人のもつ熱量ってすごいもんだなー

と思いました。

 

スカートをほどいて夏用ブラウスに。
どうにか形になった

 


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