未来のために ー yuri

 

そもそも未来というのは、
誰も予測などできないものなはずですが、
科学の飛躍的進歩と共に
人類はある程度それを
支配下に置いたのでしょう。
調べたら数秒で答えの出る
四角い箱を誰もが手にし、
あらゆるものがわかって
当然の世界になりました。

 

そこに降臨した新型コロナウイルス。
感染リスクよりも、
いつまで続くの? という苛立ちの方が、
最近はずっと、大きい気がしています。
わかる、ということに
あまりにも慣れすぎて、
わからない、という状況に
耐性がなくなってしまった。

 

世界中の専門家たちが
こぞって戦って尚、
未だわからないのなら、
その苛立ちに対抗できる術はありません。

 

暮らしは続く。
それだけがたしかなことです。
今日明日で解決できることでないのなら、
私たちにできることはたった一つ。
桃を食べる。

 

桃はいいです。
旬の食べ物というのは、
体に必要な栄養素が
たっぷり含まれているし、
なんとも甘酸っぱくて
とにかく可愛い。
なにしろ桃を食べながら
怒っている人を見たことがありません。

 

アレルギーや桃は苦手という方も
いるでしょうし
お小遣いで桃を買うというのも
あまり現実的ではないでしょう。
桃を食べろ! ということではなくて

自分の機嫌の取り方を身につけると、
なかなかいいですよ、

ということです。

 

掛け値なしに好きなもの。
自分が喜ぶものを
暮らしの中に用意してあげる。
お風呂に入る時間とか、音楽とか。
ゲームや漫画でもいい。
そればっかりはだめだけど、
何が好きなのかを
ちゃんと知っている人は強いです。

 

不安から逃げ道を作る。
好きなものは人生の味方。
瞬間の集積が時間で、時間の集積が年月で、
年月の集積が未来です。
味方をつけて、心強く、今この瞬間を、
ご機嫌に暮らそう。

 


「CAFE & BAKE momomo」web


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