思い出の街 ー 渡邉知樹 

 

 

20代の頃、
2ヶ月間ヨーロッパを旅して、
電車でさまざまな国を旅した。
(前回もその時のことを話しましたね。)

 

「どこの町が良かったか」

と聞かれると、
決まってヴェネチアとプラハ、と答えた。
理由は簡単。
すてきな出会いがあったから。

 

ヴェネチアでは駅に着いてすぐ、
アルゼンチン人の2人に

「3人で泊まると安くなる宿がある」

と声をかけられ一緒に泊まることになった。

 

翌日も一緒にゴンドラに乗ったり、
深夜の町で波の音を聞きながら、
知らない人にもらったタバコを
3人で吸ったりした。

 

その後もFacebookのメッセージで、
1年に1度くらい、ゆるく、けど切れずに、
つたない英語で連絡を取り合っている。

 

 

たかだかそんな関係でも、
アルゼンチンのニュースがあると
2人の顔を思い出したり、
逆に東北の震災の時には
大丈夫かとメッセージをくれたりもした。

 

プラハでは観光地のど真ん中にある、
カレル橋で出会ったアリスという
香港人の女性と仲良くなって、
2人で町を散策した。

 

アリスとは例のごとく
Facebookでつながっていて、
たまに連絡を取り合っている。
2019年の香港民主化デモの時も
メッセージを送った。

 

どこの町が良かったか、と聞かれて、
思い出すのは誰かといた思い出。
ぼくの場合は特に人との出会いで
旅の印象の多くが決まってしまうらしい。

 

とはいえヴェネチアとプラハ、
旅先で出会ったいろんな人からも
人気の街だったので、オススメですよ。

 

さて、「メゾン木かげ」に
引っ越してきてから1年が経ちました。
本来1年限りの契約でしたが、
もう1年住まわせてもらうことに
なりましたので、
みなみなさま引き続きお付き合いのほど
よろしくどうぞ!

 


ブログ/渡邉知樹のぺぺぺ


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