10.4の山﨑悠貴さんへ
10.4の山﨑さんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み
“逆さ眼鏡で眺めてみれば ” について。
勉強には「リスク」が必要です。
さて、みなさんは学校や塾に
何を期待して通っているでしょうか。
わかりやすい解説?
成績アップ?
第一志望合格?
実はどれも本質ではありません。
みなさんが勉強する理由。
それは「考える力」を
身につけるためです。
学校や塾で一生懸命考えてるよ!
と言われそうですが、残念ながら
皆さんのやっている勉強の大半は
「記憶して吐き出す」だけの作業です。
で、多くのテストはその作業を極めると
高得点を取れるように作られているので
当然学校や塾はそこに注力する。
これをとにかく覚えろ。
そうすればリスクはない。
というのがスタンス。
しかしそれでは
せっかく勉強しているのに、
考える力はさっぱり身につきません。
clue zemiのスタンスは
受験勉強を通じて
「考える力」を身につけてもらうこと。
「覚えずに考える」
それはちょっとリスキーですが、
「覚える」は1:1なのに対し、
「考える」は1:n、つまり無限大です。
そんなわけで
生徒が果敢に攻めて解答し、
講師がそれに理由をつけてダメ出しをする。
その繰り返しがclue zemiの授業。
「覚えろ」といえば
済む話なんですけどもね。
どっちのアプローチでも合格はできるけど、
せっかくなら
いろいろ役に立つやり方のほうが
いいのではないかと考えます。
浅間山から発信していいただく
山﨑さんのお話。
リスクをとったからこそ得られる学びを
教えていただけるのが楽しみです。
一年間、よろしくお願いいたします!
2020年10月04日 | Posted in clue topics, 余談Lab, clue代表 永井雄太郎, ひらめきのタネ, きたもっく「ルオムの森」スタッフ 山﨑悠貴 | | No Comments »
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