食べ物のことを分析したい ー 田本あゆみ

 

前回の書き込みに対する
永井さんのお返事で、

「計算は頭ではなく
まず体で感じるのが大事」

という教え方びっくりでした。

 

数学は、分からない!なジャンルです。
北野武は全ての事象は
数学に支配されてると言ってたけど、
たしかに部屋で回ってる扇風機や
プランター中の土質や、
窓枠の規格やバスの時刻表の写しなど
家の中だけでも数だらけでした。
数学する人には
この景色がどう見えているのでしょうか。

 

「いつもなに考えてるの?」

と聞かれたことがあって、

「え !? そうだな~……」

と振り返ってみると、7割くらいが
食べ物のことだったので

「食べ物のこと考えてる」

と答えました。

 

食べることが好きだけど、
ほんとに一日そればっかり
考えてるんだとショックでした。
まるでバカみたいだし、痩せないはずです。
美味しかったものを思い出したり、
行きたい店や次のご飯どうしようとか
そんなことを考えているのでした。

 

こないだはチーズケーキの画像を
目にしたとたんモーレツに食べたくなって
4時間くらい考えてました。
どこで買うか?
それとも作るか……ってかんじで
平気で数時間過ぎます。

 

ジーンとしてしみじみした気分になる
不思議な食べ物があります。
その代表がサンデーベイクショップと、
調理室池田というお店のお菓子です。
バターケーキやスコーンなど
シンプルなものばかりで、
正体不明のうまいエキスが
みちみちしています。

 

もうダメだーってときに調達してきて
家でコーヒーを淹れて食べる。
目にもうまい。
わたしにとってのセンズ
(仙豆=漫画『ドラゴンボール』のなかで出てくる豆。食べると疲労や怪我が回復する)
といえます。

 

量って、切ったり温めたり冷やしたりして、
いろんな成分が反応して仕上がる。
調理はまさに科学といえます。
だけど、このしみじみ感やエキスが
みちみちなかんじも
数学の言語で解析できるんでしょうか。

 

数学~科学が身についたら、
食べることを分析しながら
今より楽しめるのかなと思ったりします。

「このクリームは脂肪分〇%なので、
よろこび度数60%くらいです」

なんてこと言ってみたいです。

 


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