ライフスタイルの話し ー 石黒隆康

 

設計の仕事をしたいな、

と思ったのは学生生活の後半でした。
そもそも建築学科に進んだ理由は、
子供の頃の体験にあります。

 

父親は工務店の現場監督でした。
家やビルを建てる工事現場で、
様々な職種の職人さんを
とりまとめる仕事です。

 

子供の頃、何度か現場に
連れて行かれた事があります。
小さな子供が来ると、工事現場の大人は
色々と気に掛けてくれます。
それが子供ながらに楽しかったんでしょう。
何も無いところから建物が建ち上がる様も
興奮する光景でした。

 

父親と同じ仕事がしたいな、

といつからか思いはじめ、
中学生の頃には建築の仕事をしようと
考えていました。

 

大学に入り、学生生活を送る過程で
「現場監督」から「住宅の設計者」に
軌道修正をしたのですが、
その大きな理由はなんだっただろう…
と考えたとき、
それは「自由にしたい」という
キーワードかなと思っています。

 

自分の目が届く範囲で仕事が出来ることの
「自由さ」は、とても魅力的です。
もちろん建物を建てる建主さんが居ますし、
法律もあるのですから、
なんでも好き勝手に
出来る分けではありませんが。

 

それでも、個人事業の我々は、
仕事だけでなく、働く時間も、
働く場所も自分で判断し、
ライフスタイルを作ります。
自分で考えて判断出来る自由さは、
1度経験するとやめられない…
かもしれませんね。

 

私の事務所の写真です。
小さい場所ですが、お昼ご飯は
キッチンで作って食べたりもします。

 

 


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2020年10月22日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ, 建築家 石黒隆康 | | No Comments » 

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