エンドロール ー にわつとむ

 

映画を見に行くと、絶対、
エンドロールが流れ終わるまで
席は立ちません。
なぜなら、
そこに映画に携わった全員の名前が
刻まれているからです。

 

映画において、俳優は俳優部と言われる。
監督、助監督は演出部。
カメラマンや助手は撮影部。
あと、照明部、撮影スケジュールや
弁当手配や様々な業務は、制作部。
メイクさんはメイク部っていうのかな?
あまり聞かないけど…
録音部、衣装部、
セットや飾りつけ担当、美術部、
小道具は、小道具さんかあ、、、、(笑)
ともかくそれぞれのパートが
“ 部 ” という文字をつけて称される。

 

自分は撮影現場が大好きです。
映画を愛するこれら“部”の人達が、
ひとつの作品を
完成させるためだけに集まり、
時にはぶつかり合い、いざこざがあっても
最後は家族のようになっている。
そんな空気感がたまりません。

 

と言いながら、そんなことを
心から味わえるようになったのは
最近かもしれません。
今までは、自分のことしか
見えていませんでした。
スタッフのスタッフワークに
魅入れる余裕なんてありませんでした。

 

照明部さんの、夜なのに照明ひとつで
映像を昼間にしてしまうすごさ。
撮影部さんのカメラワーク。
美術部さんのリアリティあふれる
セットの創りこみ。
メイクさんの、
メイクをしていないと思うくらい
ナチュラルでありつつ、映像に映った時に
輝きを放つように見せる技術。
制作部さんの気遣い。
他にもいっぱいみんなのすごさがあります。

 

 

 

先日、参加した映画。
初めてといっていいくらい、
スタッフみんなを仲間と思い、
愛おしく思えました。
いい現場に出会えました。

 

演技に関して
さんざん訓練してきましたが、
この気持ちになることが
どんな訓練よりもパフォーマンスを
向上させてくれるのかもしれませんね。

 

やっぱり、死ぬなら現場で死にたいです。
映画は、再来年公開です!

 


にわ つとむTwitter


2020年11月29日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ, 俳優 にわ つとむ | | No Comments » 

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