やさしい世界 ー yuri

 

「言葉づかいが丁寧だよね。」

と言われた。
そう言われて、
なかなか、気を配って
言葉を使ってきたことに気がついた。

 

正しいか間違っているか、
ということとは別に、
話し言葉も書き言葉も、
どちらもなるべく
やさしい言葉を使いたいと思っている。
やさしいというのは、

誰が使っても理解ができて安心である、

という意味で。

 

言葉、というのは、
自分の思いを相手に、
誰かに、社会に、伝達する手段。
ということは、ふだん使っている言葉で、
自分というものは表現される。

 

その言葉に、賛同・同調した人が
あなたの周りに集まってくる。
汚い言葉ばかりを使っていればまた、
それで表現されたものに
共鳴した人が集まるので、
周囲はそういう世界になってしまう。

 

やさしい世界を望むなら、
やさしい言葉づかいを心がける。
それはなにも、
言葉の隅々にまで気を使って相手を敬え、
という気苦労甚だしいことではない。
言われたくない言葉は、自分も使わない。

 

言葉は日常を作る。
すべてが「やばい」の一言で済むところを、
素晴らしいね、かっこいいね、
頑張ったね、危ないよ。
コミュニケーションを諦めず、
いろんな言葉を真摯に使って
相手にそれを伝える時、
あなたの世界はとても豊かになるし、
相手もまた、あなたのひととなりがわかる。

 

ふだん使う言葉に気を配るうちに、
いつしかそれが当たり前になって、
周りもまた、
そういう人たちが集まってくる。
言葉づかいが丁寧だ、と
私に言ってくれた人は
とても親しい友人で、
そこまで言葉づかいに
気を配らずに話ができるのだけど、
だからこそ少しだけた話し方で
親しさが生まれたり、
安心感に繋がっていったりもする。

 

2021年。
世界が少しでも、
やさしい日々になりますように。

 


「CAFE & BAKE momomo」web


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