超感覚の旅 ー Haluna

 

お茶は古には薬として利用され、
そのうちに貴族の文化として発展し、
また仏教の広まりとともに
拡大して行きました。
日本には仏教とお茶は
ともに伝わってきたようです。

 

中国では、お茶は禅僧の修行や
瞑想に用いられたりした歴史があり、
禅の思想と深く結びついています。
雅な茶藝のスタイルがある一方で、
日本における茶道の精神にも
つながってゆく、
禅の世界観もまたお茶の面白さの一つです。

 

禅の修行に用いられたのは、
瞑想時の眠気さましのため、
ということですが、
私自身はより感覚的に
用いられられたのではないかと
思っています。

 

お茶を味わうときは、
リラックスしていながら
その一瞬に「全集中」しますが、
その時は「マインドフルネス」の
状態であると言えると思います。

 

思考は沈黙し、ただ、その瞬間を味わう。
一瞬広がる自分の中の「空」の中に、
新しい何かが入ってきます。

 

なんだか普段使わない感覚を
使っているような気になって、
インスピレーションが湧いてきたり、
何か新しいビジョンが見えてきたり。

 

流石に、スポーツ選手が体験するような
「ゾーンに入る」とまでは
いかないですが(笑)、
感覚が研ぎ澄まされる時があります。

 

新しい時代に入り、

考えることよりも自分の中に
感じることを優先していこう、

と思ってから、本当に使い古され、
慣れ親しんだ思考に
陥りやすいことに気がつきました。
自分でも気がつかなかった、
思い込みや囚われなどに気がつくと、
何かが変わっていく。

 

どこにもいくこともなく、
何かをするでもなく、
ただ「超感覚」で仙境に遊んでみるのも
また楽しい旅の一つです。

 


Oriental Tea Yue 玥


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