ヘルニアになった。 ー 渡邉知樹

 

ヘルニアになった。
腰がとても痛い。

 

病院でヘルニアだと言われ、
運動して筋肉を付けろ、
もう少し痩せろ、

などなど言われた。

 

完治するのかなんなのか、
よく分からなかったけど

「一旦ヘルニアの症状は
改善する日が来るかもしれない」

とのことで、それまでは
痛みと付き合いながら
やっていくしかないらしい。

 

普段通りに生活しているのに、
突然身体に痛みが出たり、肌が荒れたり、
体重が増えたり、大病したりすると、
これまで以上に日常的に適度に運動をして、
睡眠や食事などに気を付けて、

心身ともに健康でありたい!

と多くの人が思うことだろう。
ぼくもまさに今そう思っている。

 

高校を辞める人、卒業して大学に入る人、
就職する人、結婚する人、
起業する人、離婚する人…。
そういった人生の岐路と同じように、
今ぼくの
「より健康志向な生活をおくる」人生も
はじまったのだ。
きっと。

 

もしかしたらいつの日か、
志が日々に薄まり、
戻れない初恋のように
怠惰な生活に戻る時が来るかもしれない。

 

そうならないように努力しながら、
いや、きっと努力だけでは
抗えないなにかと向き合いながら
「一度ヘルニアになった身体」と
付き合っていくしかないのだろう。

 

今回何が書きたかったかというと、
ただただ、
ぼくがヘルニアになって憂いている、
ということだ。

 

こういうことは
書いたり伝えたりしている内に、
知らず知らずのうちに
自分の中に他者が現れて、
いつも監視されるようになる。
空想の他者の力を借りて、
より健康的な日々へアプローチする。
ぼくは怠惰な人間なので、
処世術として自然とそういった技を
覚えるのかもしれない。

 

41歳、
特になにを選択したわけでもないが、
日々の不摂生がたたり、
新たな人生がはじまろうとしている。

 

 


ブログ/渡邉知樹のぺぺぺ


2021年04月26日 | Posted in 余談Lab, ひらめきのタネ, 絵本作家 渡邉 知樹 | | No Comments » 

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