コンポスト ー 鶴岡達悦

 

去年の夏から我が家では
コンポストをやっています。

 

昨今の地球環境への意識の高まりもあって、
お客さんにコンポストのことを
聞かれる機会がちょくちょくあったり、
妻が味噌作りをしていたりして、
発酵への興味が高まっていたことも
影響していると思います。

 

庭石などの材料の載っていた
木製のパレットをばらしたものと、
余っていた端材で作りました。

 

冬場は発酵のスピードが緩やかになって、
生ゴミの処理速度が
新たに入ってくる量に追いつかずに
飽和状態になってしまい、
庭で腐葉土を作っているゾーンに
半分ほど編入しました。

 

春から秋にかけては
生ゴミを入れても入れても増えることなく、
どこにいってしまったんだろうと
いった感じでした。

 

分解されると大半は
水蒸気と二酸化炭素になって
空気中に放出され、
あとには養分や腐植ができます。

 

家から生ゴミが出なくなって、
燃えるゴミの容積が
格段に小さくなりました。
小ちゃくて軽い燃えるゴミの袋を持って
ゴミ捨て場に行く気持ちは
なかなかいいものです。

 

しかし、いいことばかりではありません。
虫です。
木の蓋をしているだけの
低気密の入りたい放題の餌場には、
当然様々な虫たちが寄って来ます。
彼らも大切な分解者ではあるのですが、
人間の我々には
あまり気持ちのいいものではありません。

 

最初の内はカバーをしたり、
虫の発生を抑える薬材や木酢を
散布したりして足掻いたのですが、
抑えられているのか
効果を感じることの出来なかった僕は
防虫を諦めて、
虫と共にゆくことにしました。

 

今年からうちの庭では小ちゃい畑で
ミニトマト、ナス、ゴーヤ、大葉、
ニンニク、カボチャ、ピーマンを
作っています。

 

今回の土に自家製の堆肥は
熟成が足らない気がして
入れませんでした。
次は入れるつもりです。

 

収穫はこれからが本番ですが、
今から次期の収穫が楽しみです。

 


2021年06月26日 | Posted in ひらめきのタネ, 造園家 鶴岡 達悦 | | No Comments » 

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