自分が歳を取ってわかること ー 長谷川純子

 

今、私の歯科医院に、
父(歯科医師)の昔の歯科医院で
受付をしていた女性が
歯を治療に来ています。

 

私が幼稚園ぐらいの頃からだったそうで、
膝の上でよく抱っこしてくれてたんだって。
(40年以上前か)

 

今は、父は引退し、
彼女の治療は私がしています。
で、この方は来院するたびにに
大量のお菓子を持ってきてくれます。
いつもわざわざ
買ってきてくれてるみたいです。
お住まいの場所からは
車で2時間近くかかり、
来てくれるだけでも嬉しいんだけどなぁ。

 

こんなに毎回いらないのに。

と昔の私なら思っていた事でしょう。
そして、それを伝えていたと思う。
しかし、自分も歳を取り、
わかる事もある。
多分、私はこの人に取って、
ずっと子供なんだよね。
「あの小さかった純ちゃんが…」って気持ち。
「お菓子あげなくちゃ」って気持ち。
「たくさん食べるよね」って気持ち。

 

私も自分が歳を取り、
幼稚園や保育園だった子達が
大学や専門学校に進学したり、
就職したりしていて、
それでも歯を治しにきてくれると
同じ気持ちになる。

 

今でも「バイバーイ」って
手を振って欲しいのよ。
みんな振ってくれないけど。(特に男子)
あの小さかった子達に、
たくさんお菓子あげたくなるもんなぁ。
仕事柄、あげられないけど。

 

歳を取り、わかる事ってあるよね。
だから、ありがたく受け取ってます。
スタッフと分けて、そして、食う‼︎
時にはご近所さんにお裾分けしたりして、
気持ちが広がるのっていいよねぇ〜。

 


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