絵本の好きずき ー 土屋裕一

 

ちっちゃいときに読んでもらった
絵本のこと、覚えていますか?
僕は覚えています。

 

実家の本棚には
かつて大好きだった絵本がちらほら。
背表紙を見るだけで
なつかしい気持ちになります。

 

覚えていてくれなくてもいいから、
我が子にはたくさん絵本を
読んであげようと、
娘が生まれてからは
絵本を買い過ぎています。

 

生後5か月のある日のこと。
僕の好きな絵本作家・きくちちきさんの本を
一番最初に読んであげました。

「ぎゃー  !!!! 」

大泣き。

えっ…。

おそるおそるもう一度。

「ぎゃー !!!! 」

かわいい本なんですけどね。

 

この事件をきっかけに、
絵本を買うときの視点が変わりました。
自分の「好き」を押し付けるだけではダメ。
徹底的に娘の成長や
好みに寄り添って本を選ぶ。

 

僕はへそ曲がりなので、
たくさん売れている本は
なるべく買いたくないんですけど、
絵本に関しては
「ベストセラー」が最強です。
(少なくとも我が家では)
売れている本には
売れる理由がちゃんとありますね。

 

本屋として、
とても勉強になる出来事でした。

 

「本屋写真館」web


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