10.7の真子さんへ

 

10.7の真子さんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み
使い続ける楽しさ  ” について。

 

漆のお椀って、
塗り直しができるのですね!
それは知らなかった。

 

そういえば昔は
「使えば使うほど味が出る」もの、
例えばジーパンだったり、
革の財布だったりを
好んで使っていたのだけれど、
最近は何でもかんでも「消耗品」と
考えてしまっているような気がします。

 

食器もそうだし、服も、
身の回りのものだいたい全部。
色落ちや黒光りをムフフと楽しむ機会が
めっきり減ってしまいました。

 

さて、「できる受験生」と
「そうでない受験生」を見分ける方法に
有名なものが一つあります。
それは、

その人の持っている参考書を見ろ!

というもの。

 

もうなんだか原型をとどめないほど
バサバサに膨れ上がり、
手垢で妙な黒光りを放っている…

そんな参考書を持っている人が、
いわゆる「できる受験生」です。

 

三年前くらいだったか、
clue zemiの教室に
「ミスターバサバサ」と
私が勝手に呼んでいる生徒がいて。
ほんと、持っている参考書・問題集が
全部バッサバサで、
ちゃんと閉じない感じなんです。

 

で、教室に来ると、
それを取り出して、
(失礼だけど、その所作は美しいものではなく)
そして狂ったようにそれを読み耽る。

 

そこまでバサバサなんだから、
もう全部頭に入っているんじゃなかろうか、

と、私のように軽薄な人間は
思うわけですが、
それではダメなんですね。

 

一冊をじっくりやる。
全てをインプットする。
参考書を育てる。
そんな気概で皆さんも

「ミス(ミスター)バサバサ」

と呼ばれるように努力しましょう!

 

あ、もちろんバサバサ君は
超有名大学に合格いたしました。

 


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