10.18のにわさんへ

 

10.18のにわさんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み
ビジュアルリスニング ” について。

 

高校受験・大学受験において
最も厄介と言われる教科が
現代文であります。

 

なぜ厄介なのかというと、
18歳で大学受験をするまでに
小学校から数えて12年間、
国語という教科をやってきたわけですが、
その「解き方」というのは
実はほとんど習っていないからです。

 

日本の国語教育はそのほとんどの時間を
漢字や語句の意味という
知識の習得に費やしていて、
「読み方」については
ほとんど言及しません。

 

「読み方」がわからなければ、
「解き方」も当然わからないのですが、
それを相談すると、

「読書量が足りない」

などと一蹴されます。

 

しかし、やり方が分からないのに
闇雲に量を増やしたところで
果たして効果的なのかは
わたしには疑問です。

 

では、正しい読み方とはなんなのか?
と言いますと、

「筆者に憑依される」ことです。

 

「書いた人の気持ちになって〜」

とは学校でよく言われますが、
そんな生温いものではなく、
自分を封殺して、
完全に筆者になり切ることです。

 

筆者の目で文章を読む。
そうするとだんだんその文章が
3Dになってきます。
にわさんの書き込みにある、
「映像化」という状態でしょうか。

 

とは言っても、
なかなか難しいと思いますので
ひとつ、いい訓練方法を紹介します。
名付けて

「俳優になったつもりトレーニング」。

初見のドラマ・映画を探してきて、
俳優より早く喋る。
それだけです。

 

自分が口に出したことが
俳優のセリフと合っていれば、
ドラマの文脈を把握している証拠。

 

できていなければ、
文脈を把握していないか、
そこがまさに脚本家の腕の見せどころか。
(えー!ってなるところね)

 

現代文の問題文に「えー!」というのは
でないので、
この練習はかなり効果があります。

 

ちなみにこれ、うちの父親が得意でして
大きな声で先回りしてるのですが、
一緒に観ている母親をただただ
イラつかせるという結果になっています。
みなさんもやるときはお一人で。

 


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