10.25の「したたむ」哲子さんへ

 

10.25の「したたむ」哲子さんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み
保留フォルダーの話 ” について。

 

「鮮やかな解説」

というのを、多くの人は
塾講師や予備校講師に期待しています。

 

グチャっと絡まった複雑な問題を
スルスルスルっとほどいていくような。

 

それを聞いている学生は

「うぉー!超わかりやすいゼ」

と、目から鱗を落としつつ、
次の「鮮やかな解説」を
今か今かと待っています。

 

で、授業が終わり、
さて自分で解いてみよう!
となったとき、
その人は順調に解けるでしょうか?
まずそれは不可能です。

 

この結果に不満を持ち、

この塾はさっぱり点数が上がらない!

と、次々塾を渡り歩く人がいるのですが、
それはそもそもの考え方が間違っています。

 

私が卓球の張本選手に
コツを教わったからといって
すぐに俊敏な動きができるか、
というのと同じ話なのですが、
勉強となると、それができる!
と思っている人が非常に多い。

 

これは、塾の宣伝の仕方が
一因だと思うのですけどね。

 

勉強するには、
わからないことを受け入れて
苦しむ勇気が必要です。
そういうのを通して「わかった」が
「できた」に変貌します。

 

しかし、それがいつできるようになるかは
神のみぞ知る、というやつで
それは気長に待つしかありません。

 

勉強には「発酵期間」が必要であることを
しっかり加味して取り組みましょう。

 


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