11.9のアグニュー恭子さんへ

 

11.9のアグニューさんによる
「ひらめきのタネ」への書き込み
15回目の秋と、初めての投票 ” について。

 

塾で教えている生徒たちが、
すでに選挙権を持っている。

というのは、
なかなかに不思議な感じがします。

 

特に私の場合、
政治経済の授業を担当しているので、
政治について言及する機会が
多くありまして、

 

例えば、
三権分立の意義だったり、
衆議院と参議院の違いだったり、
一票の格差とはなんぞや?
という話だったり。

 

こちらは、

「いいかい?
日本の政治システムはだね…」

なんて偉そうな顔して
お伝えするのですが、
そんなとき、ついつい口に出てしまう

「君たちが大人になったら
国を担うわけだから。
それが国民主権ってやつでありまして」

というフレーズ。

 

数年前までは、
使えていたフレーズですが、
今は18歳で選挙権が与えられます。
彼らもすでに「担っている」わけで。

「あー、もとい、もとい」

なんていうこともしばしばです。

 

さて、
日本だと、政治経済の科目をとるか、
よほど意欲的に考える人でないと、
政治の仕組み、選挙の意義を知る機会は
そうないと思います。
これは18歳なりたての人に限らず、
選挙権を持つ
ほとんどの人がそうではないかと。

 

私もたまたま、選択科目として
政治経済をとり、
しかもその理由が「分量が少ない」という
全くけしからん理由だったわけですが、
その恩恵はおじさんになった今も
強く感じています。

 

先の選挙では
「選挙に行こう」プロモーションが、
これまでにないほど展開されました。
投票するのが大事なのは当然として、
主義主張以前の問題として、
体系的に政治の仕組みを学ぶ機会を
つくって欲しいな。
というのが、
この教科を教えていて思うところです。

 

イギリスではどんな感じなのでしょう?
アグニュー恭子さん、
これからよろしくお願いします!

 


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