自分の名前気に入ってますか。ー 岩井 巽
僕は職業柄「名前」を
考える機会が多いと言えます。
例えば、新しい商品を作るときの「商品名」
企画を立てるときの「企画名」
ホームページを作るときの「サイト名」
そして2022年こそは、
今後の自分自身の活動の
「屋号名」を決めたいなと目論んでいます。
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今はGoogleがあれば
何でも検索できる時代ですから、
すでに誰かが決めた名前と
かぶっていないか、
海外の方にも読んでもらえるか、など
今まで以上に名前を考えるハードルが
上がったと感じます。
そういえば、
初めて自分に子どもができた3年前、
どんな名前をつけようか、
すごく考えました。
自分の親も、こんな風に僕の名前を
迷いながら名付けて
くれたんだなと思わされました。
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子どもの名前といえど、
やっぱり一度はGoogle
で検索をしてみました。笑
すでに名付けられていないか、
変な噂がたった名前でないか。
そもそも、当て字ではなくて
変換できるかなど、よく調べました。
幸い、未だ誰も名付けていない名前で、
気に入るものが見つかったのですが、
もし、将来
「自分の活動名を変えたい」
と子どもが思ったなら、
どうぞご自由にという気持ちでいます。
芸能人とか、芸人とか、
最近ではクリエイターさんも
「芸名」を名乗ります。
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ちょっと話が飛躍しますが、
最近YouTubeで
「カルボナーラの作り方」の
動画をよくみていて、
シェフが
「パンチェッタを使います」
なんて発言すると、
「パンツェッタ・ジローラモ」さんを
思い出してしまいます。
もしかして、「ジローラモ」は本名で、
「パンツェッタ」は
<日本人が持つイタリアのイメージ>を
表現して当てているのかな、
なんて考えたら、
よくできた芸名だなと思ったのですが、
本名だったのでびっくりしました。
僕は「岩井巽(イワイタツミ)」が
本名ですが、もし芸人だったら、
日本風に「さくら巽」とかにして、
海外の方にも受け入れやすいように
改名しようかな…とか、
余計なことを連想してしまいました。
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ともかく、世の中「名前」によって
受け入れられる要素は多いなぁと
感じる最近でした。
Web「東北スタンダード」
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