ソンテ ー 鶴岡達悦

 

以前アップされたコラム
家具について』に出てきた
岐阜の高山で家具屋を営んでいるソンテは、
美大受験の予備校で出会いました。

 

白黒明暗バキバキの
ハレーションを起こした、
猛烈に早い筆運びのデッサンから伝わる
エネルギーは異才を放っていました。
彼は美大に、僕は専門学校に進んだ後も
一緒に遊ぶ仲間でした。

 

前回書いた長谷川製作所のフリースペースで
ソンテは空間演出を行いました。
床一面に縦に段ボールを敷き詰め、
下から蛍光灯で照らすもので、
準備では友達の友達の友達まで巻き込んで
段ボールを切りまくっていました。

 

photo   by hasegawa shuu

 

連日のパーティーではその段ボールの上で
車座になってみんなで飲み明かしました。
会期は年の瀬から新年までの半月ほどで、
断熱材なんて仕込まれていない
一昔前の造りの工場は外より
いくらかましくらいなものでしたが、
意外と蛍光灯の放熱は暖かでした。

 

制作者のソンテに
電話で構造を確認しました。
段ボールの厚さは30cmで、
蛍光灯部分の蓋が8cmだったと思う
とのことで、蛍光灯から10cm弱に居れば
その熱を感じることを
20年越しに確認しました。
これから先、蛍光灯で暖を取ることが
あるとは思えませんが…。

 

2010年にソンテは
高山に引っ越したのですが、
来月4月に東京で彼の高山の仲間たちとの
展示があります。
ソンテに展示への意気込みを聞きました。
以下彼からのメッセージをお送りします。

「Yo !! 俺がユーちゃんDAソンテ aka 40手前の夢見がちなboy!つってもいっちょボーイ!コンクリートジャングルに高山リアルシットをぶっかますからよくチェックしてバズの波乗っとけとかいっとく感じ、まじ卍」(レゲエホーン)

 

お近くにいらっしゃる方がいましたら、
ぜひ高山リアルシットを
チェックしにお寄りください。
会場でお会いできたらいいですね。
https://www.chairmaker.jp

 


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