雑記帳「ひらめきのタネ」誕生秘話
「勉強?だるいぜ・・・」
ほぼ100%の生徒がそう考えています。
自分自身も学生時代そうでした。
それなのに、今はこういう立場で、
「勉強はおもしろいよ」
なんてことを伝えようとしています。
いつだったか、
勉強して一生懸命考えると
「何か」が発見できる。
ということがわかった瞬間から、
私にとって勉強はエンターテイメントになりました。
塾と飲食店とその他もろもろ・・・
いろんなことに首を突っ込んでいるおかげで、たくさんの「おもしろい大人」に出会います。
彼らに共通するのは呆れるほどの「好奇心」を持っていること。
アンテナをピーンと張り、常に勉強し、常に考えています。
その繰り返しの末、ワクワクさせるものを生み出している。
この人たちの働き方こそ、勉強の本質だな、と。
子どもたちにも大人にも伝えたい・・・。
うまく表現できずに
モヤモヤしていたところ、
敏腕編集長 高羽さんと出会い、意気投合。
こうして、セカンドハウス「メゾン木かげ」とその住人たちによる
雑記帳「ひらめきのタネ」は生まれました。
「将来困るから勉強しろ!」
なんて言葉は子どもたちには刺さらない。
おもしろい大人の背中をみて、
あぁ、勉強する、考えるってそういうことなのね。
おもしろいじゃん。
と思ってくれればいいな。
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