9.27 たけうちさんへ
9.27たけうちさんによる
雑記帳「ひらめきのタネ」への書き込み
「亀の役割 私の役割」について。
受ける側としてはあまり喜ばしくない
「勉強」というものを教えるとき、
心がけているのは眉毛の動きと声のトーン、
そして言いかた。
生徒が間違った答えを持ってきたとき、
びっくりした顔で
キョロリと彼を見つめれば、
「あれ ! やべ ! 」
と察してくれるし、
「えー ! なにそれ- ! 」
と甲高い声を出せば
「あぁ ! ごめん ! 直す〜 ! 」
と、慌てて消しゴムでケシケシ。
これが例えば抑揚なく、
「ここが違いますネ」
なんてノッペリと言おうもんなら、
彼らにとって勉強なんか他人ごと。
「あー、やってらんねぇ」
「うるせークソジジイだな」
と、心の中で舌打ちされてしまいます。
勉強を教えるコツは、
相手の感情を揺さぶって
「当事者」であると思わせることにあり。
な〜んて、偉そうですが…。
「役とは役割」
講師役の私の役割はマルをつけることでも、
教えることでもなく、煽ること。
と思っています。
煽るために全身を使って表現する。
あらあら ! これって演劇と一緒では !?
と、この文章を書きながら熱くなるワタシ。
ほめるときもコツがあるんですが、
それはまた機会があったときに。
たけうちさん。
とっても深いコラム
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします !
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