横山三国志
小学生の頃、
父から買い与えられたもので
もっとも思い出深く、
役に立ったであろうものが
横山光輝先生によるマンガ「三国志」。
当然、中国の歴史なんて
これっぽっちも知らないけれど、
裏切りや策略など
とんでもなく複雑な人間関係の一方で
主役クラスの張飛が
なんでもないところで死を迎えてしまう
あっけなさがあったり。
普通のマンガとはちょっとちがう展開に、
一回では納得がいかず、
二回、三回と読み返したのでした。
だからもうストーリーは
完璧に頭の中に入ってる。
…と思っていたら。これ。
げぇ!の分析とか。
呉の定義がすごい。
まだまだ足元にも及ばぬので
勉強し直しです。
仕事柄、どんな学生時代を過ごしたのか。
と聞かれるのですが、
マンガはよく読んでおりました。
のび太くんのママのように、
「マンガ=悪」的なお母さんが
多いと思います。
しかし、下手な本を読むより、
マンガのほうが
大事なことを教えてくれるもんです。
writer profile

clue代表 永井 雄太郎
1980年生まれ。
仙台一高~早稲田大学政治経済学部
遊び呆けた高校卒業時の偏差値は30。「君がいける大学はない」と担任から通告されるも、偏差値を70まであげて合格。勉強は頭の良し悪しや量じゃなく、やり方のモンダイなのですよ。と、自分の経験とやり方を伝えるべくclue zemiを設立。また、勉強と生活との接点を表現するため、パン屋併設カフェ『するめcafe』や、webマガジン『余談Lab』などを運営中。
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